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2008年1月12日 (土)

自己登記をする ~保存登記編~

最後にやるのが所有権の保存登記。
これは重要な割には簡単で、申請書に住民票、登録免許税分の収入印紙、住宅用家屋証明書を添付すればよい。

住民票は、表題登記の時に原本還付請求しておけば、再利用できる。
登録免許税は、法務局で教えてくれる課税価格に課税率4/1000を乗じて算出するが、租税特別措置法第72条の2により、住宅用家屋である証明を添付すれば、1.5/1000と半分以下に減じてくれるので、利用しない手はない。

この適用を受けるためには、表題登記完了後、市町村役場で住宅用家屋証明書を交付してもらい、登記申請書に添付する。多くの市町村の場合、固定資産税業務を担当している課で交付してくれる。

登記が完了すると登記完了証と、登記識別情報通知書という目隠しシールを貼った紙をくれる。
「昔の権利書に当たるものですから、大事にとっておき、人に見せたりしないでください」と念を押された。
最後に登記事項証明書と建物図面を交付してもらい、正しく登記されているか確認した。

普段は敷居の高い印象のある法務局だか、登記相談の窓口で細かなことも丁寧に教えてくれ、権利関係もシンプルだったこともあり意外に簡単に出来た。
お金も浮いて、最初は「自分でそんなこと出来るの?」と懐疑的だった妻もニッコリ。

人によってはこれに抵当権設定の登記などが加わるが、Kさんによると融資を受ける金融機関から紹介された司法書士を使わないとだめだったという。
また、彼の場合抵当権以外は自己登記したが、これらも抵当権設定の都合上、建物が完成した後速やかに登記する必要があったというので注意が必要である。
それ以外の人でも不動産登記法では滅失や新築後1月以内に登記申請しなければならないことに一応なっているので、早く済ませておいたほうが良いだろう。

登記にかかった費用をまとめてみる。
合計で17,714円
これに建築確認申請書等のコピー代、ガソリン代、テキスト代等がかかった。
そして何よりも申請書を作成したり、法務局に出向いたりする手間がかかる。
以下に内訳を記載しておく。

滅失登記
工務店の登記事項証明書 1通 1,000円
工務店の印鑑証明書 1通 500円
取り毀した家の登記事項証明書 1通 500円(必ずしも必要ない)
計2,000円

表題登記
住民票 1通 300円
建物図面各階平面図用紙(10枚入)送料込514円
建物図面の写し1通 500円(確認用)
計1,314円

保存登記
住宅用家屋証明書 1通 1,300円
登録免許税 12,600円(課税価額により変わる)
登記事項証明書 1通 500円(確認用)
計14,400円

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2008年1月 6日 (日)

門松としめ縄

久しぶりに明治村に行った。

「日本各地の門松・しめ縄めぐり」という企画をやっていた。
その土地特有の門松やしめ縄を、村内の建物に飾るというものである。

明治村のリーフレットによると、門松は歳神様を迷いなく迎えるための目印という。
また、しめ縄は、地鎮祭の時のように縄を家の周囲に張り巡らせるのが本来の形で、現代のような点的な「しめ飾り」になったのは明治以降という。

Saionji
↑ これが本来のしめ縄?

しめ縄など、どこも同じと思っていたが、なかなか地方性があり面白い。
東松家住宅に飾られた門松としめ飾りは、名古屋らしく?かなり派手。
宇治山田郵便局のは、御伊勢さんのお膝元らしく、太く重厚感がある化粧回しのようなしめ飾り。
京都七條巡査派出所で警官に扮していた係員さんは、京都のしめ飾りの特徴と作り方についていろいろ教えてくれた。
この企画、今月31日までやっているので近隣にお住まいの方は是非ご覧あれ。

Nagoya_2
↑ 東松家住宅

Police_3
↑ 京都七條巡査派出所

Rohan
↑ 幸田露伴住宅「蝸牛庵」

ちなみに我が家は、玄関廻りにしめ縄を固定する場所が無く、というか釘等を打ちたくなかったので、今年はミニチュア門松にした。
でもいろいろなしめ縄を見て、昔ながらの和のしめ縄もよいな~と思った。

さて来年はどうしようか。
鬼が大笑いしそうだ。

Mykado
↑ 我が家のミニ門松

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自己登記をする ~建物表題登記編~

あけましておめでとうございます。
新年早々堅い話で恐縮だが、昨年の続きで登記の話を・・・。

少々厄介だったのは、建物表題登記である。
これには、建物図面と各階平面図という図面を添付する必要がある。
建物図面は土地の何処にどんな形の建物が建っているか示したもの。
各階平面図は、階毎の建物の形状と、面積を示したものだ。

用紙はバインダー用の穴があいた厚手の専用のものが必要である。
大型の書店や文具店に行けば売っているのかもしれぬが、探し回る時間がもったいないので私はネット通販で日本法令という会社の用紙を買った。

私はCADで書いたが、もちろん手書きでもよい。但し、線は0.2mm以下の細線で書かなくてはならない。
前回出てきた自己登記の先輩のKさんは、「線が太いので細くしなさい」と補正を求められたという。

図面の書き方は市販の用紙にもついているし、法務局の「登記・供託インフォメーションサービス」にも簡単に書いてあるが、その手の手引書を買えば、申請書の書き方や、多くの例とともに親切に解説してある。

登記申請書にこの図面、住民票及び建築確認申請書類を添付してやはり登記相談窓口でチェックしてもらってから申請する。

ここで注意しないといけないのは、我が家のケースがそうだったように、現地調査がある場合があるということだ。
身近な家を建てた経験のある人たちに聞いても、「そんなの来なかったなあ」という人ばかりだったが、我が家の場合はしっかり家の中まで見ていった。 自己登記の時は役所も慎重になるのだろうか。

我が家の場合は完成後手を入れた箇所が問題になるアクシデントがあったが、なんとか無事完了した。

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